「デバイスの暗号化」をオフ(無効)にする方法
「デバイスの暗号化」は、Windows8.1/10のAtomプロセッサ搭載の32ビットOSの「InstantGo※」をサポートするモデルで使用できる暗号化ツールです。
※画面をオフにしている(スリープ)時でもバックグラウンドで通信をして、メールやSNSの情報をPCに取り込んでくれたり、Skypeの待受ができる機能。
HD革命/WinProtectorは、「デバイスの暗号化」で暗号化された環境では使用できません。
暗号化をオフに(無効化)してからご利用ください。
以下に「デバイスの暗号化」をオフにする手順をご案内しています。
「デバイスの暗号化」以外の暗号化ツール搭載の有無や解除方法については、ご利用のPCメーカー様までご確認ください。
■Windows 10 の場合
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管理者権限をもつユーザーアカウントでログオンします。
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[スタート]-[設定]-[更新とセキュリティ]を開きます。
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左側のメニューの「デバイスの暗号化」を選択します。
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右側の項目にある[オフにする]をクリックします。
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「デバイスの暗号化の無効化」画面が表示されるので [オフにする]を選択します。※完了するまでに時間がかかる場合がありますが、解除はバックグラウンドで行われますので他の作業を行うことができます。
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「デバイスの暗号化が無効になっています」と表示される事を確認します。
※「デバイスの暗号化」を再開するには、3. のステップで [オンにする]を選択します。
■Windows 8.1 の場合
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管理者権限をもつユーザーアカウントでログオンします。
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[Windows]キー+[C]キーを押すか、画面の右上隅にマウスポインターを合わせて(タッチパネルの場合は画面の右端からスワイプして)表示されたチャームから[設定]を選択します。
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[PC設定の変更]を選択します。
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「PC設定」画面が表示されるので、[PCとデバイス]を選択します。
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「PCとデバイス」の画面が表示されるので、[PC情報]を選択します。
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「PC情報」画面が表示されるので、デバイスの暗号化で[オフにする]を選択します。
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「デバイスの暗号化の無効化」画面が表示されるので [オフにする]を選択します。※完了するまでに時間がかかる場合がありますが、解除はバックグラウンドで行われますので他の作業を行うことができます。
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「デバイスの暗号化が無効になっています」と表示される事を確認します。
※「デバイスの暗号化」を再開するには、7. のステップで [オンにする]を選択します。
■関連FAQ