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高速スタートアップについて
Windows 8以降のOSに搭載されているこの機能では、起動を速くするために「シャットダウン」を選んでも見かけ上シャットダウンはしますが、デバイスドライバのロード・初期化のイメージを取得しておくことで、これによって次回の起動を速くしています。
※「再起動」した場合は、この処理は行われません。
そのため、前回終了時と異なるデバイス(ハードディスク、SDカード等)が接続されたり、変更があると、デバイスが認識されなかったり、パソコンが正常に起動しなくなる場合があります。
デバイスが認識されなかったり、パソコンが正常に起動しないといった場合は、高速スタートアップを無効にすることで、この問題を回避できる可能性があります。
Windows 11で高速スタートアップを無効にする方法
方法1.「コントロールパネル」から操作する場合
1.「スタート」で「コントロールパネル]と入力してクリックします。
2.「ハードウェアとサウンド」をクリックします。
3.「電源オプション」をクリックします。
4.左側にある「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。
5. 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
6.「□高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。
方法2.「グループポリシーの編集」から操作する場合
1.「スタート」で「グループポリシーの編集」と入力してクリックします。
2. ローカルグループポリシーエディターが起動します。
3. 管理用テンプレート⇒システム⇒シャットダウンを開きます
4. 右側画面の「高速スタートアップの使用を要求する」を右クリックし編集をクリックします。
5. 「無効」にチェックを入れ「OK」をクリックします。
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