再起動/シャットダウンで瞬間復元 

 任意のハードディスクドライブへの書き込みをすべて一時ファイルに退避(書き込み)させて、再起動・シャットダウン・保護解除のいずれかのタイミングで一時ファイルを破棄し、保護中の操作をすべて無効にし、使用前の環境に瞬間復元することができます。

 ご家族で使うパソコンをはじめ、24時間営業のインターネットカフェやホテル、オフィスや学校で共用するパソコン、貸し出し用パソコンなど、多くのビジネスユーザー様に導入いただき、高い評価をいただいております。

 「HD革命/WinProtector」の環境復元のしくみ 

 下図は、HD革命/WinProtectorによる保護中の動作を表した図です。
保護中は、Windows やアプリケーションからハードディスク/SSDへの書き込みが行われても「HD革命/WinProtector」がフィルターの役目を果たし、書き込みを制限します。このときにデータを書き込む場所が一時ファイルとなります。

 元からハードディスク/SSD上にあるデータはそのまま読み込まれますが、変更されたデータは一時ファイルから読み込まれることとなります。一時ファイルの設定する場所はメモリー(OS管理外メモリーも可)とハードディスク/SSDが選択でき、その両方を使用することもできます。

 操作は簡単、ワンクリックで保護を開始 

 保護の開始・解除は、ワンクリックで行うことができ、再起動するだけの簡単操作ですので、パソコンの高度なスキルや、元の状態に戻すための時間を必要とせず、常に快適な環境を維持します。

​ また、開始するタイミングは「詳細設定」でログオン時、Windows起動時など、自動的に開始する設定も可能です。

 Windows Update、アンチウィルスソフトウェア とのアップデート連携 

 保護中でも、Windows Update や アンチウィルスソフトウェアと連携して、クライアントパソコンのアップデートを実施することが可能です。最新のセキュリティ環境で、パソコンを利用できます。
 スケジュール実行時に電源が入っていなかった場合には次回の起動時/ログオン時に開始するオプションや、シャットダウン時に実行など、運用に即した設定でアップデート連携が行えます。

 また、アップデート連携の実行前/実行後にコマンドを実行することが可能です。例えば、AdobeやJavaのアップデートや、新規アプリケーションのインストールに利用できます。

​ Ver.8では、多くのお客様からのご要望によりアップデート連携機能が強化され、実施スケジュールの、3カ月ごと、2週間ごとに実行といった間隔に対応し、Windows Updateの設定、アンチウィルスソフトの設定を行わなくても、指定したコマンドだけを実行させることが可能になりました。

 「詳細」ではWindows Update 連携時の WSUSサーバー、プロキシサーバーの設定も可能です。

 その他「詳細」ではWindows Updateで「適用する更新プログラムの種類(「重要+オプション」「重要のみ」「WSUSの設定に従う」と「除外する(適用しない)更新プログラムの指定」の設定ができます。適用しない更新プログラムは「KB番号」または「文字列」で指定します。

「継続保護の設定」と「アップデート連携」は、同時に設定できません。

WSUSサーバー設定は、Windowsグループポリシーの設定を変更します。HD革命/WinProtectorのアップデート連携を介さない、通常のWindows Updateも設定されたWSUSサーバーを通して実行されるようになります。また、設定したまま HD革命/WinProtector をアンインストールすると、グループポリシーの設定は残ったままになりますので、注意してください。

アップデート連携の実行前/実行後にコマンドでは、再起動を伴うコマンドは使用できません。またインストールは、サイレントインストールが可能なアプリケーションに限ります。

アップデート連携の実行前/実行後にコマンドで、コマンドのみ実行する場合は、「連携前コマンド」にチェックを入れて実行するコマンドを設定してください。

「Windows Updateの更新処理を行う」または、アンチウィルスソフトの更新処理を行う」のいずれかにチェックが入っている場合のみ「連携後コマンド」の設定が行えます。

大型Windows Update(例:1803/1809等)を適用される場合、ご利用中のWinProtectorバージョンが対応していることを確認してください。 OS別対応状況

なお、大型Windows UpdateをWinProtectorのアップデート連携機能で適用することは推奨していません。
大型Windows UpdateはOS及びドライバ関連の入れ替えを行う為、アップデート連携の許容時間を超える、または複数回の再起動を求められる為、アップデート連携を利用し適用した場合は予期せぬエラーを発生することがあります。

大型Windows Updateを適用される場合は、必ずWinProtectorの保護をOFFとした上で適用し、大型Windows Update適用後、保護をONにしてください。

 連携検証済アンチウィルスソフト 

System Center 2012 Endpoint Protection

System Center 2016 Endpoint Protection

Windows Defender

【マイクロソフト】

Internet Security 11
Endpoint Antivirus 6
Endpoint Security 6
NOD32 Antivirus 11

【ESET】

クライアントセキュリティ 12

クライアントセキュリティ 13

クライアントセキュリティ 14.10

【F-Secure】

Endpoint Protection 14

【シマンテック】

リブセーブ バージョン 16.0R14

【マカフィー】

ウィルスバスタークラウド 15
ウィルスバスタービジネスセキュリティサービス クライアント バージョン6(6.6まで)
ウィルスバスターコーポレートエディション XG

【トレンドマイクロ】

Endpoint Security 11
カスペルスキーセキュリティ 2019

【カスペルスキー

★は、Ver.8 で追加されたもの

Windows版のみ対応

2019年8月5日現在

 ユーザーごとに実行できる操作を制限 

 ログオンユーザーごとに「HD革命/WinProtector」で実行できる操作を指定できます。1台のパソコンにおいて「ゲストユーザーでは起動時から保護開始→再起動(シャットダウン)時には履歴を全削除、管理者は起動時から保護を開始せず制限なくパソコンを使用」といった運用が可能です。

 <市役所での導入・運用事例>
2013年に全職員利用パソコン2,000台以上に導入

 職員の業務パソコンに導入されています。
 

 「HD革命/WinProtector」の、ログオンユーザごとの保護モード切替の機能を周知。

 一般業務の際のユーザ名と、台帳関連の業務を行なう際のユーザ名を分け、台帳関連の業務を行う際には保護モードで利用、履歴を残さない運用ルールを徹底されています。

 一般業務時には、インターネットにつなげる場合でも、履歴は残されていないので漏えいのリスクも極めて低く、他のソフトをインストールすることも可能ですので、何ら制限はありません。

「タスクトレイからの操作」= タスクトレイにある HD革命/WinProtector のアイコンからメニューを表示して操作することを制限できます。

 除外する項目の設定 

 保護対象のドライブ(パーティション)・ハードディスク内の任意のフォルダーを保護対象から除外することができます。
 

複数の除外フォルダーをまとめて1項目として登録することもできます。
 

 除外フォルダー内では保護中でもファイルの更新や追加などが可能です。
 

 フォルダー単位のほか、ファイル単位や、レジストリキーでの指定も可能です。

​ 例えば、ノートPC貸し出し中に作成したデータは残したいといった場合、特定の場所(仮にデスクトップ)のみ除外設定とし、端末利用中残したいデータは、デスクトップのみに保存、返却後は、管理者がデスクトップデータのみを削除することで貸し出し前の状態に戻す、といった運用に活かすこともできます。

BitLockerが有効化された環境では「除外する項目の設定」は使用できません。

「除外する項目の設定」と「継続保護の設定」(再起動後も保護状態を継続)は同時に設定できません。

 設定ファイルはインポート・エクスポートが可能 

 カスタマイズした「詳細設定」の項目の情報は、設定ファイルとして、インポート/エクスポートが可能です。
 

 これにより、複数台のクライアントパソコンに同じ設定値で展開が可能となりますので、管理者の負担が軽減され、作業効率がアップします。

保存(エクスポート)は、設定を変更後に「OK」をクリックしていないと変更した内容が反映されませんので注意してください。

 様々な環境に対応、多彩なオプション 

BitLockerに対応※1

保護解除時のパスワード設定

ドライブ毎の保護設定※2

再起動後も保護状態を継続※3

サイレントインストールに対応

モニタウィンドウ(クライアント側画面)の表示/非表示設定

一時ファイルの保存先・容量指定

​(ハードディスク/SSD、メモリー)

BitLockerが有効化された環境では「除外する項目の設定」は使用できません。

※1

BitLocker以外の暗号化製品はサポート対象外となります。

※1

複数のドライブを保護する場合、物理的に異なるドライブ(パーティション)にまたがっての設定はできません。同一ディスク上のドライブ(パーティション)となります。

※2

GPTディスク環境では「継続保護の設定」はできません。

※3

 簡易一括管理システム Network Manager(ネットワークマネージャー) 

 「Network Manager」は「Standard」に付属している小・中規模ネットワーク環境向けの簡易クライアント管理システムです。
 複数台のクライアントパソコンの シャットダウン(電源OFF)、再起動、「HD革命/WinProtector」での保護開始・解除、アップデート連携、のリモート操作ができます。
 各操作はコマンドラインにも対応し、夜間バッチ処理なども可能です。

「Network Manager(ネットワークマネージャー)」で「HD革命/WinProtector」がインストールされたコンピューターをリモート操作する場合、同じサブネットのネットワークに置く必要があります。また、原則としてネットワークセグメント(ルーターを超える)環境でクライアントパソコンをコントロールすることはできません。例外として、自動登録の他にIP直接指定による登録が可能となり、理論上はサブネットを越えて管理できることになりますが、各ネットワーク構成にも大きく依存するため、サポート外となります。

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