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Q
高速スタートアップを無効にする方法
高速スタートアップについて
Windows 8以降のOSに搭載されているこの機能では、起動を速くするために「シャットダウン」を選んでも見かけ上シャットダウンはしますが、デバイスドライバのロード・初期化のイメージを取得しておくことで、これによって次回の起動を速くしています。
※「再起動」した場合は、この処理は行われません。
そのため、前回終了時と異なるデバイス(ハードディスク、SDカード等)が接続されたり、変更があると、デバイスが認識されなかったり、パソコンが正常に起動しなくなる場合があります。
デバイスが認識されなかったり、パソコンが正常に起動しないといった場合は、高速スタートアップを無効にすることで、この問題を回避できる可能性があります。
【次回の起動時に、高速スタートアップを一時的に無効にする】
・Windows 11/10/8.1
Shftキーを押しながら、シャットダウンします。
高速スタートアップを無効にする
・Windows 11/10
1.[スタート]を右クリックして[電源オプション] を選択します。
2.右側にある「電源の追加設定」(関連設定)をクリックします。
3.左側にある「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。
4.「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
5.「□高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。
・Windows 8.1
1.[スタート]を右クリックして[電源オプション] を選択します。
2.左側にある「電源ボタンの動作を選択する」をクリックします。
3.「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックします。
4.「□高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。
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