クライアントPCを集中管理
クラウド環境にも対応※
※ 管理コンソールとなるサーバー及びPCはお客様側でご用意が必要です。

クライアントPCの情報を収集し、グループ分けして一括で管理します。また、クライアントPCのリモート操作が可能です。
その他、ファイル抹消やデバイスロック等の便利な機能もご利用いただけます。
別売りの「モニタリングオプション」を利用することでクライアントPCのモニタリングやリモートでの操作介入ができます。
グループ管理
スケジュール設定
モニタリング (※)
クライアントPCの情報収集
ファイル抹消
リモート操作介入 (※)
リモート操作
デバイスロック
遠隔ログオン(※)/ログオフ
(※)は別途「モニタリングオプション」のご契約が必要です。
クライアントPCの環境復元を実行


クライアントPCに対して環境復元を実行することができます。
アンチウイルスソフトのアップデートやWindows Updateの適用もリモート実行できるため、常に最新の環境でお使いいただけます。
※ 「Standard版」「NWCクラウド版」の環境復元機能に違いはございません。
BitLocker対応
アンチウイルスソフト連携
WindowsUpdate連携
特定の箇所のみ復元、復元の除外
クラウド対応したことで、
お客様の運用に合わせた環境構築が可能になりました

クラウド環境に構築
(管理コンソール/FTPサーバー/データベース(DB)サーバーをクラウド環境に構築)
クライアントPCは、クラウド上の管理コンソールに接続します。
※
電源操作(WOL)の機能は利用できません。

クライアントPCを
グループ毎にまとめて管理
最大7階層のグループでクライアントPCを管理します。
クライアントPCの様々な情報を一覧で確認。検索・ソート機能も充実しています。
CSVファイルでの出力も可能です。


リモート操作で
管理者の業務を軽減
クライアントPCを選択して以下のような操作をリモートで実行することができます。
管理者を複数たてて作業を分散することも可能です。
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電源操作
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メッセージ送信
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資料配布/収集
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コマンド操作
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デバイスロック
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環境復元(HD革命/WinProtector Ver.9)
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データ抹消(HD革命/Eraser ファイル抹消)
各機能の詳細は 機能詳細一覧 をご確認ください
教室でのPCモニタリングや
遠隔サポート業務に
別売の「モニタリングオプション」を利用いただくことでクライアントPCのリアルタイムな一覧表示が可能になります。

画像縮尺率や画質の設定が可能です。
また、リモートでクライアントPCのログオン/ログオフを行ったり、特定のPCを選んでリモートで操作介入することができるため、サポート業務にもご利用いただけます。
※
モニタリングオプションはクラウド環境非対応となります。
遠隔からクライアントPCをリモート操作
機能詳細一覧
管理コンソール(NetworkController)機能
※
別売りのモニタリングオプションのご契約が必要です。また、モニタリングオプションはクラウド環境非対応となります。
クライアントPC(HD革命/WinProtector Ver.9)機能
システム要件
HD革命/WinProtector Ver.9(クライアント)
OS
日本語版の以下に示すOS
・Windows 11 64bit版
・Windows 10 64bit版 / 32bit版
※サーバー系のOSには対応していません。
※アドミニストレータ権限(管理者権限)が必要です。
※Arm 版 Windows 11/10 には対応していません。
※2022年3月1日現在の対応OSとなります。Windows の大型アップデートについての最新情報は、Webサイトでご確認ください。
※マイクロソフトがサポートを終了したオペレーティングシステムは、弊社製品のサポートも終了となる場合があります。
コンピューター
上記のOSが稼働するコンピューター( PC/AT互換機のみ)
※Macintosh(Mac)には対応していません。
メモリ
・Windows 11/10 64bit版:4GB以上(8GB以上を推奨)
・Windows 10 32bit版:2GB以上
※メモリ上に「一時ファイル」を設定する場合、保護を行うためのメモリとは別に、インデックス用としてドライブサイズに対して約1,000 分の1のメモリ容量が必要です。
HDD/SSD
700MB以上の空き容量
対応ファイルシステム
・FAT32、NTFS(FAT16、exFATには対応していません)
※ ダイナミックディスクの環境では使用できません。
※ 仮想ディスク(.VHD)をマウントしたドライブには対応していません。
※ Windows 11/10 の「記憶域」で作成したディスクに対して保護を行うことは動作保証外となります。
モニター
画面解像度が 1,280 × 1,024 のモニター
その他
インターネット接続環境
※アップデータのダウンロードなどで必要となります。
Network Controller 及び Proxyサーバー ・クライアント(NWCクラウド サーバー側) 及び
モニタリングオプション
OS
日本語版の以下に示すOS
・Windows 11 64bit版
・Windows 10 64bit版 / 32bit版
・Windows Server 2022 64bit版
・Windows Server 2019 64bit版
・Windows Server 2016 64bit版
※アドミニストレータ権限(管理者権限)が必要です。
※Arm 版 Windows 11/10 には対応していません。
※2022年3月1日現在の対応OSとなります。Windows の大型アップデートについての最新情報は、Webサイトでご確認ください。
※マイクロソフトがサポートを終了したオペレーティングシステムは、弊社製品のサポートも終了となる場合があります。
コンピューター
上記のOSが稼働するコンピューター( PC/AT互換機のみ)
※Macintosh(Mac)には対応していません。
メモリ
・Windows 11/10 64bit版:4GB以上
・Windows 10 32bit版:2GB 以上
・Windows Server 2022 64bit版:4GB以上
・Windows Server 2019 64bit版:4GB以上
・Windows Server 2016 64bit版:4GB以上
※64bit 版には 8GB 以上のメモリーを推奨します。
HDD/SSD
500MB以上の空き容量(本製品のインストール用。その
他にデータベースの保存領域が必要)
モニター
1,280 × 1,024 ピクセルのモニター
その他
・データベースサーバーとして SQL Server 2019/2016 Express Edition(システム要件を満たすこと)
・FTP サーバーとして、Internet Information Service(IIS7 以上)
・管理 PC には「.NET5」
・管理コンソールとなるサーバー及びPCはお客様側でご用意が必要です。
使用上の注意
HD革命/WinProtector Ver.9(クライアント)
Network Controller 及び Proxyサーバー ・クライアント(NWCクラウド サーバー側)
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HD革命/WinProtectorとNetwork Controllerは同時にインストールできません。
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管理コンソールとなるサーバー及びPCはお客様側でご用意が必要です。
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Windows の休止状態/サスペンド、スタンバイ/スリープなどになると正しく動作しない場合があります。管理対象のPC は、電源管理(電源オプション)で「コンピューターをスリープ状態にする。」は「なし」としてください。
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セキュリティソフトウエアがインストールされている場合には管理PCとの通信がブロックされる場合があります。その場合はセキュリティソフトウエアのファイアウォールで、アプリケーションの許可設定をしてください。
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異なるサブネット間で管理する場合は、サブネット間にあるルータで利用する通信ポートの送受信を許可してください。
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デフォルトは、10001,10002,10003番ですが、別の番号での運用も可能です。その他、FTPサーバ(21番)の送受信の許可が必要です。
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IPv6 での通信機能は含んでいますが、実証実験はおこなっていません。IPv6 運用でも、IPv4 との相互運用している場合などは運用方式がいくつかあるので、導入についてはお客様環境で動作検証などを実施する必要があります。
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リモートデスクトップを利用している場合、画面操作に関連する操作に問題が発生することがあります。
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メッセージ送信関連で、リモートデスクトップが最小化されていると、最小化が解除されないとメッセージが表示されない場合があります。
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デスクトップのロックが解除されない場合があります。
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デバイスロック機能に関して
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マウス/キーボードロックですが、CTL+ALT+DELキーを押すと、タスクマネージャが起動します。ただし、タスクマネージャのEXEを監視しており、起動した後そのプロセスを終了します。起動から終了まで多少のタイムラグはあります。
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マウス/キーボードおよびデスクトップのロックは、ログアウト・シャットダウンされると解除されます。
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USBおよびCD/DVDのアクセス制御は、ログアウト・シャットダウンしても有効です。利用を再開するには、ネットワークコントローラーでアクセス解除する必要があります。 また、CD/DVDのアクセス制御は設定/解除をおこなっても有効にならない場合があります。PCの再起動を行うようにしてください。
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アクセス制御が可能なデバイスは、Media·Transfer·Protocol(MTP)規格で通信を行うデバイスとなります。 そのため、Media·Transfer·Protocol(MTP)規格で通信を行うデバイスであれば、スマートフォン(スマホ)のほかにも、 タブレットやデジタルオーディオプレイヤーもアクセス制御が可能となります。 ただし、iPhone や iPad などの iOS デバイスには対応していません。
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Network Controller を使用する環境において、データベースの定期的なバックアップを推奨します。
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資料配布などにFTP サーバーを利用していますが、基本的にFTP サーバーにアップしたファイルは削除していません。よって、利用可能なハードディスク容量が少ない場合はファイルの整理をする必要があります。ただし、オーダやタスクを再実行する場合において、FTP サーバーに対象となるファイルがないとエラーとなりますので注意してください。
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スケジュール実行は、Windows タスクスケジューラで行っています。1 度しか実行しない場合もWindows タスクスケジューラに登録されています。これらは、「ツール」タブ→「作業履歴」と選択し、「オーダ一覧」に登録されたオーダを右クリック→「スケジュール削除」と選択することで削除が可能です。
他社ソフトならびに革命シリーズとの共存について
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SSD革命 /SpeedAdvanceと同時使用はできません。
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HD革命 /WinProtectorで保護中の環境を、Windows が起動した状態で他の革命シリーズでのバックアップやコピーを行うことはできません。
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HD革命/WinProtectorでフォルダーを除外対象とする場合、 HD革命/Copieでミラーリングしているフォルダーは指定できません。
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SSD(Solid State Drive)上のドライブを保護をするには、Trim機能をオフにする必要があります。
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システムドライブの断片化が進んでいる場合、保護を行うことはできません。
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保護対象が「ドライブ全体を保護する」する設定の場合、保護を行うドライブは、 「一時ファイル」の作成を行うために最低 4GB の空き容量が必要です。 空き容量不足により「一時ファイル」を作成できない場合は、保護を行うことができません。 一般的に「一時ファイル」は 10~ 15GB 程度の容量を指定することが推奨されますので、 それ以上の空き容量を確保してください。 なお、「一時ファイル」の保存先は保護を行うドライブとは別のドライブに指定することができます。
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複数のドライブを保護する場合、物理的に異なるドライブ(パーティション)にまたがっての設定はできません。同一ディスク上のドライブ(パーティション)となります。
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BitLockerが有効化された環境では「除外する項目の設定」は使用できません。
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お使いの環境によっては、HD革命/WinProtector を使用している間はWindowsの休止状態/サスペンド、スタンバイ/スリープ等の省電力機能が正しく動作しない場合があります。
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HD革命/WinProtectorでドライブの保護を行っている間は「ディスクデフラグ」また はそれと同様の機能を持つディスク最適化ソフトウェアによる最適化は行わないでください。
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マルチブートなどの環境で、OSの起動に関わるファイルが、保護されているドライブ以外にある場合は、そのファイルは保護されていないためにファイルの破損・変更があるとOSの起動ができなくなります。
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ドライブを保護中にコンピューターをリセットした場合や、一時ファイルが限界値に 達して再起動した場合、保護中に変更されたデータは破棄されてしまいます。
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同時に設定できない機能は、オプションを設定した際にメッセージが表示されます。ここで「はい」を選択すると、同時に設定できない機能の設定が自動的に変更されます。
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HD革命/WinProtector は、BitLocker 暗号化に対応していますが、 BitLocker以外の暗号化ソフトウェアには対応していません。 「設定ファイルが読み込めませんでした。」とメッセージが表示される場合は、 BitLocker以外の暗号化ソフトウェアによる暗号化が行われている可能性がありますので、 暗号化を解除してから保護を開始してください。